なぜ予備試験の勉強を始めようと思ったのか

そもそも、弁護士や検事などの法曹になりたいなぁって言う感情は中学生くらいの頃からありました。

その時すでに司法試験についてなんかはある程度調べていて、

法科大学院卒業か、予備試験合格のいずれかで受験資格を得られるというのは中学生の頃からすでに知っていました。

じゃあなんで法学部行ってないんだよって話ですよね笑

ではその理由を語りたいと思います

まぁ高校受験も上手く行って希望通りの高校に入学することができました。

さてさて

そんなにたいした事はない公立高校なんですけど、一応地元では進学校と呼ばれていた高校ですので、進路調査など頻繁かつかなり具体的に聞かれました。

一年生の前半頃は成績も大したことなく…特に数学は絶望的で

一年生の前半の進路調査では地元の近くの国立大学の法学部と答えました。

大したことない大学です。多分名前を言ってもピンとこない大学でしょう

ただ、人間関係というのは往々にして人生の岐路を創るものでありまして…

たまたま高校で仲良くなった友人たちは、皆数学や理科が大好きで、成績も校内の上位に名を連ねる方々でした

会話についていけないこともあった僕は今まで苦手意識から、避け続けていた数学の勉強を始めました。

すると、あれよあれよという内に彼らの成績を追い越していき、苦手だったはずの数学や理科はいつの間にか得意科目となっていったのです。

そうなれば当然、僕の中で文系科目は相対的に成績が落ちていく訳で……

先生や友人の進言もあり、法学部行きたいなぁーという思いはありましたが高校のクラス選択では理系に進む事にしました。

高校生活はそのままうまく行きました。
成績も校内上位を維持し、受験でも一年生の時に志望していたものよりもはるかに上位の国立大学に進学することができました。

さて、僕が進学したのは工学部だったのですが、大学での勉強は高校ほどはうまく行ってないですね

大学1年生になると学部の専門科目以外にも、幅広い分野について学ぶ教養科目を選択するわけなんですが、そこで高校時代好きだった、経済学や政治学や、法学に触れていく中で、またこれらの科目を勉強したいなぁと漠然とですが思うに至ったのです

まぁ不真面目なんでそのまましばらくのらりくらりと惰性で勉強しないままの生活を送ってたんですけどね笑

そして現在です

特にこれと言ったきっかけがあった訳ではないんですが法律の勉強、始めてみたいと思います

とは言え僕は法学部では無く工学部、法律の勉強方法なんてわかりません

おまけに予備校に通うお金なんてありません

というわけで超絶無謀な独学で挑戦してみます

ブログを始めたのは、少しでも自分の現状を他人に知ってもらえれば三日坊主で終わらずに済むかなぁと思ったのと、ブログをやっていれば法律の勉強の仕方について何かしら有益な情報が手に入るんじゃないかなぁと思ったからです。工学部故、法律学習に関しては幼稚園児並みですから

予備試験に挑戦している人のブログを見ていると途中で更新が終わってる人も結構いるんですが、自分はそうならないように頑張りたいです。

さて、初回の記事と合わせて、僕の自己紹介はこの辺で終わろうかなぁと思います。

次の記事では僕の勉強プランを書こうかなぁと思います。
予備校生や法学部生の人たちからは笑われるかもしれないですけど…(^^;;